一月ぶりに東京麹町に出掛けました。
出掛け先に向かう途中美しいビルを眺めます。
帰り道の交差点で眩しい日差しを浴びてシャッターを切ります。
その交差点から数十メートルのところで天使さんと出会います。4年ほど前は頻繁にこの辺りを歩いたものですがその頃は気が付きませんでした。
看護婦家政婦紹介所のビルの柱に浮いているように取り付けられた天使さんでした。台座のお皿にはビー玉とお水が入っておりました。水は鳥さんが飲むのかな。下では真っ赤なシクラメンが満開です。良く見ると天使さん口に指を当てて「シー」と行っているようです。何がシーなのでしょうか。
いい趣味です。こういう本気とも遊びともつかない趣向ができる人がいるんだなあ。