11時10分、室温の上昇する家を出る。
外には美しい夏空が広がる。
強いコントラストが迎えてくれる。
路面の止まれの表示がくっきりと美しい。
スーパーに立ち寄る。
安売りを確認するためだ。
豚ロース切り込み2枚が60円引きになっている。
油身の少ないものを手に取って先へ。
おや、奉仕品100g98円の豚ロースガーリックカットステーキがある。
こちらに変更して仕入れることにする。
散歩を中断して家に戻り肉を冷蔵庫へ。
どうせこれから2時間半は外に居るのだから戻ることは苦にならない。
麦茶を飲み再スタート。
行き来する人、車、自転車、犬・・・姿、形、表情、音・・・どれもユニークである。
人は人、車は車、自転車は自転車、犬は犬とそれぞれに統一性が取れているようでいて、どれーつ同じものはない、ランダムな世界なのだ。
公園に着いてグラウンド(正しくは多目的広場らしい)を俯瞰する一枚を撮る。
同じ位置で連写しても同じものは撮れない。
雲の動き、日射しの変化、緑の輝き・・・
この変化する世界が人を飽きさせない、リフレッシュしてくれる。
何をしようか迷ったら外に出る。
お気に入りポイントを一つ入れておけば、散歩に外れはないような気がする。
夏は風の吹く木陰のある広場をお薦めしたい。