2024-02-10 雪の残る池に夕暮れは迫り エッセイ 写真・カメラ 散歩 日記・雑談 詩 雑文 散歩の帰りに公園に寄り道する 池には残り雪や凍ったところも とぼしい光の中では 寒さもあいまいな感じがするな ぼんやりした景色を夕日が飾ってくれる オオバンが何をするでもなく 並走するように泳いで行き 今日の役日を終えたボートが 行儀良く並んで眠ろうとしている 声の高い二人連れの中国人が通り過ぎると いよいよひっそりした闇が流れて来た 薄墨が少しずつ少しずつ 隙間を埋めていって ついには真っ暗にしてしまうのだろう ランキング参加中言葉を紡ぐ人たち ランキング参加中写真・カメラ ランキング参加中雑談