これは蝶々撮りの珍しい成功例です。所要時間37秒、撮影枚数24枚をノーカットで掲載いたします。お時間に余裕がある方は通しで御覧いただきますようお願いします。
もちろん御急ぎの方はショートカットして最後の24枚目を見ていただくだけでも結構です。ただし、蝶々撮りを追体験する感動は薄くなってしまうかもしれません。
蝶々は遊歩道の木の影の枝分かれの辺りに羽を広げて飛んでおります。人影は撮影者です。
右に左に蝶々の早い動きを追いかけております。撮影者も確認できておりませんので、次の2枚は飛ばしていただいても結構です。
幸いにも右手の草の一番左端の葉の先に止まってくれました。拡大すると御覧になれます。
あとはジワジワと距離を詰めながらシャッターを切り捲ります。
この接写で蝶々撮りの短くて長い濃密な37秒は幕となります。
*撮影者が被っているとシルエットでわかる帽子は、ブログで紹介したことがある「農夫のパナマハット」です。