friendship2100’s diary

体験したこと実感したことから発信します。情報の真実性・信頼性の確保に努めます。

エッセイ

酷暑散歩記行 1

7月11日。酷暑である。 猛暑と言ってもいいのであるが。 辛い印象を込めたいから。酷暑。 10時に家を出たいところ。 今日も11時発となった。 9時から飯を食い出して、片付けながら。 インターネットでニュースと株価を見る。 児童相談所が導入したAI判断を参…

歩き、踊り、歌う Walk, dance and sing

毎日多少の痛みは避けられないんだ。それでも日の下月の下で歩き踊り歌い、疲れて眠るの。そして何時舞い修めることができるかはわからない。(リチャード・ブレイン) Some pain every day is inevitable. Still, I walk, dance and sing under the sun or un…

風になびく葦流される雲

風そのものは見えないので、なびく葦と流される雲に風を感じられるようと祈りつつシャッターを切ります。

頭上に広がる景色も素晴らしい

頭上にも美しい景色!シャッター切る。暑い一日でしたが、風がありましたので、この森林のような公園をぶらつく間は涼しく過ごせます。都心でも皇居とその周辺は少し涼しいそうです。都市砂漠をエネルギーで冷やすだけでなく、公園はもちろん、空地や、真に…

公園の奥を歩く

38°Cの酷暑の中、公園の奥に涼を求める。 入口で白い斑入りの葉がお出迎え。 小さな沼が見える。 さらに奥へ。 大きな池が広がる。 池の端のメタセコイアの大木が直立する。 メタセコイアの林が大きな日陰を作る。 メタセコイアの林の先に奥の池の中心部が見…

公園散策の続き

今日も昼前と夕方遅くに公園の池の端を散策する。 緑の広場は寛ぐのに良い スワンボートで観光地気分 大枝が空を隠す。 緑のフィルター シラカシの大木とか? 池の端の緑を楽しむ カイツブリという小さな水鳥が巣作りをしている。 夕方遅くに出直し、池の反…

癒やしの散歩

母が老人ホームに入って、対象喪失感で危ないので、とにかく外に出た。 商店街を行くと、良い感じの渋い紫陽花に出会う。 34°Cの暑さを避けるように、大きな公園の森に入ります。 濃い緑に日射しは遮られて、木漏れ日が美しいシルエットを描く。 園内のアジ…

痛みで知る老々介護のリスク

本当に慌てました。不安で一杯でした。数日前からの腰痛がドンドン悪化して行ったのです。右側の腰が痛くて買物が辛くなって、帰って来て食事を作るのがやっとという有様。さらに痛みは股関節まで広がって行きました。食事が終わると敷きっぱなしのマットレ…

農夫のパナマハット

そもそも夏物、冬物と使い分けている物がない。 麻の服は丈夫で使い勝手が良いので、春・夏・秋と3シーズンに出ずっぱりである。 セレブのように夏物のパソコンもない。 そうパナマハットがあった。 典型は、古い映画でギャングのボスが被るシルエットの美し…

100均愛用者のプライベートWi-Fi導入

実家に単身赴任し老母と同居して1年半、4月にはサラリーマンをリタイアしての年金生活に入りました。 小遣い定額制の廃止でプライベートの支出はほぼ全て「人生で一番高い買い物」です。 今や100均の愛用者となりました。 職場や駅などのWi-Fiが使用できない…

終りなき散策

連日街を、路地を巡りました。 散歩に出るのは心驚かせるものに会うため。 緑が美しい。俄雨に洗れていっそう映えます。 春咲きの薔薇も赤だの白だの黄だのと賑やか。 中には珍しい青系のばら、紅白絞りだって。 堂々と咲く大輪もあれば、つる薔薇の花群れも…

自由人とサボりたいこと

私のように成り立ての自由人には、仕事や授業を怠けて休むという関係性自体がない。 M1グランプリ優勝者が「優勝した途端、今までガラガラだったスケジュールがドンドン埋まって、2日間寝てません。」と言ったりする。 スケジュールが埋まっていない者にサボ…

私の地元愛

我が街は大都市の縁の住宅街である。 大きな公園と昔は賑わっていただろう古刹の寺がある。 近年改修されて近代的になった急行停車駅で、拡張されたバスターミナル、ガード下のショッピングモール、駅を境にして新しい商店街と古い商店街がコロナ禍に頑張っ…

美食の勧め

食べる対象をランクアップしていくのではなく、食べる主体の食欲を研ぎ澄ますことで真の美食の世界に入れる。 それには、旨い物を追い続けることで錆びた舌や鼻を還元反応できれいにするだけで良い。 自分はほぼ何を食べても旨い。食前には何時でも、できる…

老いと若さの接点

公園でベンチに腰掛けて眺めている。 小さな子供たちがすべり台で遊んでいる。 階段や梯子を登って最上部へそこから一気に滑り降りる。また登っては滑り降りる。これを繰り返す。 自分もかつてそうだったなあと思います。 楽しくてしかたなかった。 ブランコ…

ブリの塩焼きがカレーうどんに

近くのスーパーに夕食の材料を買い出しに。 夕食のメインはブリの塩焼きと決め、翌日の朝のクリームコロッケとオマケにブタ肉と惣菜パックなども仕込む。 家に帰って来ると老母が手伝いたい一心で皮むきしたナスの乱切りと水洗いした小量のチンゲン菜がある…

現在は未来に続く扉

過去には戻れない。人生の遣り直しはできない。 過去は共有した時間の記憶、それは苦楽の連鎖だから、悲しいことだけ振り返れば心身を損ない、楽しい思い出に耽っては時間を浪費する。 時間に逆って過去の扉を開けるのはほどほどにしよう。 人生は思い通りに…

雨後雲り時々晴れ

いつもと変わらず、ぱっと心華やぐものを感じない。 では、見方を変えるか、見る場所を変えるか、現実逃避するか。 いや、日常の中、特に人の内面の細やかな美しさや優しさや清々しさや勇敢さに気付くべきだ。 一人ひとりの生活の何処かに素晴らしさがあるか…

都市人間よ河原に出て遠望しよう

都市に住む者は何かを失っている。 大きな河原に出て見よう。 失ったものをそこですべて得ることができるだろう。 大きなパノラマ風景 蛇行する川、水の輝き、ざわめく水音 堤防をおおう緑 足元の無数の石ころ たくさんのものが君を迎えて君の回復を助けてく…